本文を見開き2頁70テーマでまとめています
本文は原則として1テーマを見開き2項で構成(「日本国憲法の成立」「国会」「内閣」「現代の企業」「雇用と労働問題」は3項構成)しており,学習をしやすくしています。
生徒が問題意識を持つ内容
生徒が現代の諸問題を自分自身の問題として捉えることができるよう,叙述に工夫をこらしています。
6つの特設ページ「Approach」
生徒が興味をもって学習できるよう,特設ページ(Approach)を設けました。主権者教育の導入として「18歳選挙権」について理念と投票のしくみを説明しました。そのほか,「著作権」「憲法改正と国民投票」「刑事裁判と裁判員制度」「株式のしくみ」「ハローワークと求人票」など公民としての必用な知識や能力を備えられるように分かりやすく解説しています。
「幸福」「正義」「公正」などに立脚した内容
現代社会の教科の基盤となる3つのキーワードで理解が進められるよう,ていねいに叙述しています。
最近の動向を知る
第2部第1~3章の各章最後に「資料」として,近年関心を集めている事象を詳しく解説し,何が起こっているかが理解できるよう配慮しています。
教授資料が新しくなりました
新課程の教授資料は,変化する教育環境を考慮して全面的に刷新します。「授業実践編」と「研究編」の2冊をご用意します。