明清史論考

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解説: 明代の研究,清代の開国説話や王朝初期の諸問題,史料をめぐる研究など,著者の代表的な論文22本を収録した論文集。
ISBN:
978-4-634-67441-7
著者: 松村潤 
刊行:
2008年5月
仕様: A5判  ・  472ページ
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目次:
はしがき
第一部 明代
    明史西域伝干闐考
    明代哈密王家の起源
    明初の東チャガタイ=ハン国
第二部 清代
  一 清初史をめぐる諸問題
    崇徳の改元と大清の国号について
    清初盛京の宮殿
    天聡九年のチャハル征討をめぐる諸問題
    シュルガチ孝
    アミン=ベイレの生涯
    清太宗の后妃
  二 清朝の開国説話
    清朝の開国説話について
    布庫里山と布児湖里泊
  三 清初の史料をめぐって
    太祖朝満文内国史院檔
    天命朝の奏疏
    寒字橙漢訳勅書
    清太祖武皇帝実録の編纂
    順治書纂清太宗実録
    康熙重修清太宗実録
    崇徳元年の満文木牌
    崇徳三年の満文木牌
    牛荘城老満文門額
    星源集慶
    満洲語訳の聖書

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