ヨーロッパ中世をめぐる問い 過去を理解するとは何か
価格: |
4,400円 (税込)
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解説: | 西洋中世史の泰斗、佐藤彰一による講演集。 過去のできごとを、多様な「痕跡」から深く観察し、 独自の視点を持つ そして、歴史とは何かを自らに問う 西洋中世史家による認識論的試み |
ISBN: | 978-4-634-67263-5 |
著者: | |
刊行: |
2024年11月
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仕様: | 四六 ・ 240ページ |
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目次:
第1章 5~7世紀のシリア人商人問題
第2章 西洋中世史の解決すべきいくつかの大きな問題
第3章 メロヴィング国家論
第4章 メロヴィング王朝の婚姻戦略
コラム トゥールの会計文書
第5章 西欧中世初期国家における「フィスクス」とその変遷
第6章 メロヴィング朝文書の刑罰条項とその意味
第7章 西ゴート期スレート文書の歴史的コンテクスト
第8章 ヨーロッパ中世の封建制と国家
第9章 12世紀ルネサンス論再考
第10章 学知とその社会的還元
第11章 19世紀フランスの歴史学と歴史教育
第12章 日本におけるヨーロッパ中世史研究の展開
第13章 戦間期日本において西洋中世史家であること 鈴木成高の場合
第2章 西洋中世史の解決すべきいくつかの大きな問題
第3章 メロヴィング国家論
第4章 メロヴィング王朝の婚姻戦略
コラム トゥールの会計文書
第5章 西欧中世初期国家における「フィスクス」とその変遷
第6章 メロヴィング朝文書の刑罰条項とその意味
第7章 西ゴート期スレート文書の歴史的コンテクスト
第8章 ヨーロッパ中世の封建制と国家
第9章 12世紀ルネサンス論再考
第10章 学知とその社会的還元
第11章 19世紀フランスの歴史学と歴史教育
第12章 日本におけるヨーロッパ中世史研究の展開
第13章 戦間期日本において西洋中世史家であること 鈴木成高の場合