《MUSAEA JAPONICA》8.古代オリエントの世界 第2版

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1,047円 (税込)
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解説: オリエントとは,西アジアを中心にトルコやエジプトを含めた地域をさし,アフリカ・ヨーロッパ・アジアの接点であるこの地は,さまざまな人や文化が行き交い,融合し,人類の歴史に大きな役割を果たした。その文化の発展を,古代オリエント博物館所蔵品を通して,わかりやすく解説する。最新の研究成果を踏まえて全面的に改定した増補版。
ISBN:
978-4-634-64811-1
シリーズ: MUSAEA JAPONICA 8
著者: 古代オリエント博物館 
刊行:
2019年8月
仕様: A5  ・  112ページ
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目次:
はじめに
古代オリエントとは
シリアの発掘
 古代オリエント博物館の発掘/遺跡の丘=テルの形成/テル・ルメイラ遺跡/
 テル・ルメイラの祭祀/テル・ルメイラの土器/テル・ルメイラの道具/
 テル・ルメイラ周辺の墓/テル・マストゥーマ遺跡
最古のオリエント
 人類の登場/農業・牧畜の始まり/土器の発明/女性像/封泥とスタンプ印章/
 メソポタミアと資源
古代メソポタミア
 都市と建築/文字の発明/ビール/円筒印章/スタンプ印章の復興/分銅/
 車/メソポタミアの装身具・ 護符/様々な偶像/眼の偶像/土器の発達/
 石製容器/古代オリエントの統一/東地中海世界
古代エジプト
 ファラオの出現/古代エジプトの神々/護符(お守り)/ミイラ作り
古代イランとその周辺
 イラン先史時代の彩文土器/バクトリアの青銅器時代/
 バローチスターンの先史時代/インダス文明/イランの鉄器時代/
 ルリスタン青銅器/銅から鉄へ/騎馬民族の登場/ファイアンス容器/
 金製装身具/アケメネス朝ペルシアによる統一
東西文化の交流
 砂漠に咲いた華パルミラ/ローマ帝国と属州/神々の造形/
 人物表現の諸相/ガラス/ガラスの東漸/パルティア時代の土器/
 施釉陶器/銀器/装身具/コイン/コインに刻まれること/ガンダーラ美術/
 仏陀像の出現

博物館紹介 古代オリエント博物館
古代オリエントの資料を収蔵展示している博物館・美術館