中央ユーラシア史研究入門
価格: |
3,300円 (税込)
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在庫あり |
解説: | 中国からヴォルガ・ウラル・コーカサスまで広汎な中央ユーラシア地域の研究を、時代・地域別に解説。ソ連解体後、自立をはたした国々の最新の研究成果も満載。参考文献やオンライン情報など基本データを網羅した入門書の決定版。 |
ISBN: | 978-4-634-64087-0 |
著者: | |
刊行: |
2018年4月
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仕様: | 四六 ・ 424ページ |
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目次:
第Ⅰ部
総説 小松久男
第1章 騎馬遊牧民の誕生と発展
――スキタイ時代から突厥・ウイグルまで 林俊雄
第2章 オアシス都市の発展――古代~前モンゴル期
1 東トルキスタン 荒川正晴
2 西トルキスタン 稲葉 穣
第3章 遼・金・西夏の時代 武田和哉
1 遼(キタイ・契丹)
2 金(ジュシェン・女真)
3 西夏(タングート・党項)
第4章 モンゴル帝国の成立と展開 宇野伸浩•松田孝ー
第5章 ポスト・モンゴル期
1 チャガタイ・ウルスからティムール朝へ 久保一之
2 ウズベク諸ハン国とカザフ 木村暁
3 元朝北遷からリグデン・ハーンまで 井上治
第6章 チベット,モンゴル,満洲に広がる仏教世界の成立と展開 石濱裕美子
第7章 露清関係の展開と中央ユーラシア 柳澤 明
第8章 清朝から現代へ
1 中央ユーラシア国家としての清朝 杉山清彦
2 清代以後のモンゴル 岡洋樹
3 清代以後の新疆 小沼孝博
第9章 帝政ロシア・ソ連時代およびソ連解体後
1 ロシアと中央ユーラシア草原 濱本真実
2 ヴォルガ・ウラル地方 長縄宣博
3 中央アジア――カザフ草原とトルキスタン 宇山智彦
4 コーカサス 前田弘毅
◆コラム
1 古代テュルク帝国を問い直す 鈴木宏節
2 騎馬遊牧民 吉田順一
3 ウイグルの定住化 梅村 坦
4 オアシスについて 堀 直
5 マニ教絵画資料 吉田 豊
6 サマルカンド出土「外国使節の間」の壁画 影山悦子
7 中央ユーラシアのイスラム化とテュルク化 濱田正美
8 西夏の出土文字資料 佐藤貴保
9 海域世界のモンゴル 向正樹
10 ジュチか, それともジョチか 赤坂恒明
11 中央アジア古文書研究セミナー 堀川 徹
12 モンゴル史研究とモンゴル年代記 森川哲雄
13 吐蕃 岩尾一史
14 カザフをめぐる露清関係 野田 仁
15 モンゴルの外邦図 二木博史
16 大谷探検隊の活動と外務省外交記録 白須淨眞
17 「中央ユーラシア」の境界 中見立夫
18 著述家ムハンマド
総説 小松久男
第1章 騎馬遊牧民の誕生と発展
――スキタイ時代から突厥・ウイグルまで 林俊雄
第2章 オアシス都市の発展――古代~前モンゴル期
1 東トルキスタン 荒川正晴
2 西トルキスタン 稲葉 穣
第3章 遼・金・西夏の時代 武田和哉
1 遼(キタイ・契丹)
2 金(ジュシェン・女真)
3 西夏(タングート・党項)
第4章 モンゴル帝国の成立と展開 宇野伸浩•松田孝ー
第5章 ポスト・モンゴル期
1 チャガタイ・ウルスからティムール朝へ 久保一之
2 ウズベク諸ハン国とカザフ 木村暁
3 元朝北遷からリグデン・ハーンまで 井上治
第6章 チベット,モンゴル,満洲に広がる仏教世界の成立と展開 石濱裕美子
第7章 露清関係の展開と中央ユーラシア 柳澤 明
第8章 清朝から現代へ
1 中央ユーラシア国家としての清朝 杉山清彦
2 清代以後のモンゴル 岡洋樹
3 清代以後の新疆 小沼孝博
第9章 帝政ロシア・ソ連時代およびソ連解体後
1 ロシアと中央ユーラシア草原 濱本真実
2 ヴォルガ・ウラル地方 長縄宣博
3 中央アジア――カザフ草原とトルキスタン 宇山智彦
4 コーカサス 前田弘毅
◆コラム
1 古代テュルク帝国を問い直す 鈴木宏節
2 騎馬遊牧民 吉田順一
3 ウイグルの定住化 梅村 坦
4 オアシスについて 堀 直
5 マニ教絵画資料 吉田 豊
6 サマルカンド出土「外国使節の間」の壁画 影山悦子
7 中央ユーラシアのイスラム化とテュルク化 濱田正美
8 西夏の出土文字資料 佐藤貴保
9 海域世界のモンゴル 向正樹
10 ジュチか, それともジョチか 赤坂恒明
11 中央アジア古文書研究セミナー 堀川 徹
12 モンゴル史研究とモンゴル年代記 森川哲雄
13 吐蕃 岩尾一史
14 カザフをめぐる露清関係 野田 仁
15 モンゴルの外邦図 二木博史
16 大谷探検隊の活動と外務省外交記録 白須淨眞
17 「中央ユーラシア」の境界 中見立夫
18 著述家ムハンマド
第1章 中央ユーラシア史全般に関する参考文献
第2章 各章に関する参考文献
◆付録
年表
系図
文法書と辞書
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