学問としてのオリンピック

価格
2,750円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 4年に一度のスポーツの祭典オリンピックは、なぜかくも多くの人々の関心を集めるのか。その理念に焦点をあて、オリンピックが我々にいかなる意味を持つのかを歴史、哲学、芸術、スポーツ科学といった複数の視点から考える。
ISBN:
978-4-634-64084-9
著者: 村田奈々子  橋場弦  納富信留  飯塚隆  深代千之 
刊行:
2016年7月
仕様: 四六判  ・  260ページ
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目次:
はじめに
第1章 古代オリンピック
       ――ギリシア人の祝祭と身体……橋場 弦
第2章 精神と肉体
       ――オリンピックの哲学……納富信留
第3章 オリンピックと芸術
       ――ビジュアルな古代ギリシア……飯塚 隆
第4章 スポーツを科学する
       ――身体運動の動作分析……深代千之
第5章 近代オリンピックの始まり
       ――普遍的理念とナショナリズムのせめぎ合い……村田奈々子
おわりに