モンゴル帝国の軍隊と戦争
価格: |
3,300円 (税込)
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解説: | 13世紀ユーラシア大陸に出現し、世界を変えたモンゴル帝国。大モンゴル・ウルスという集団とその定住民支配のあり方から、遊牧民の築いた帝国の実像を明らかにする。残された多くの資料を駆使して、とかく議論が先行し、実態がつかめぬモンゴル帝国に迫る。 |
ISBN: | 978-4-634-64066-5 |
著者: | |
刊行: |
2013年11月
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仕様: | 四六判 ・ 272ページ |
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目次:
はじめに
1300年頃のモンゴル帝国
諸王家系図
序章 遊牧民の文化と社会
第Ⅰ部 大モンゴル・ウルスの形成とその構造
第一章 大モンゴル・ウルスとモンゴリアの遊牧民社会
1 大モンゴル・ウルス
2 十二~十三世紀のモンゴリアの遊牧民社会
3 十二世紀の部族と部族連合
第二章 チンギス・ハンによってつくられた新しい部族と軍隊
1 チンギス・ハンの軍制と新編成の部族制度
2 新部族と旧部族
3 親族たちへの軍隊の分配・分与
4 弟たちのウルス
5 息子たちのウルス
6 遊牧民の戸籍と税
第三章 征服戦争と軍隊
1 オゴタイ・大ハン時代のタンマ軍
2 モンケ・大ハン時代の征服軍
第Ⅱ部 大モンゴル・ウルスの定住民支配
第四章 チンギス・ハンの中央アジア征服
第五章 オゴタイ・大ハン時代の三大外地属領
1 三大外地属領
2 人口調査と戸籍登録と定住民の分配
3 河北における税と夫役
4 オゴタイ・大ハン時代の中央アジア
5 ホラサーン・マーザンダラーン総督府による人口調査
第六章 モンケ・大ハン時代の定住民支配
1 河北の人口調査と分民と包銀
2 中央アジアの人口調査と分民
3 イラン、アルメニア、グルジアにおける人口調査とテュメン
4 雲南の十九の万戸
5 チベットのチコル
6 ルーシ諸公国のティマ
終章 大モンゴル・ウルスとその定住民支配
あとがき
索引
年表
参考文献
図版出典一覧
1300年頃のモンゴル帝国
諸王家系図
序章 遊牧民の文化と社会
第Ⅰ部 大モンゴル・ウルスの形成とその構造
第一章 大モンゴル・ウルスとモンゴリアの遊牧民社会
1 大モンゴル・ウルス
2 十二~十三世紀のモンゴリアの遊牧民社会
3 十二世紀の部族と部族連合
第二章 チンギス・ハンによってつくられた新しい部族と軍隊
1 チンギス・ハンの軍制と新編成の部族制度
2 新部族と旧部族
3 親族たちへの軍隊の分配・分与
4 弟たちのウルス
5 息子たちのウルス
6 遊牧民の戸籍と税
第三章 征服戦争と軍隊
1 オゴタイ・大ハン時代のタンマ軍
2 モンケ・大ハン時代の征服軍
第Ⅱ部 大モンゴル・ウルスの定住民支配
第四章 チンギス・ハンの中央アジア征服
第五章 オゴタイ・大ハン時代の三大外地属領
1 三大外地属領
2 人口調査と戸籍登録と定住民の分配
3 河北における税と夫役
4 オゴタイ・大ハン時代の中央アジア
5 ホラサーン・マーザンダラーン総督府による人口調査
第六章 モンケ・大ハン時代の定住民支配
1 河北の人口調査と分民と包銀
2 中央アジアの人口調査と分民
3 イラン、アルメニア、グルジアにおける人口調査とテュメン
4 雲南の十九の万戸
5 チベットのチコル
6 ルーシ諸公国のティマ
終章 大モンゴル・ウルスとその定住民支配
あとがき
索引
年表
参考文献
図版出典一覧