エチオピアのキリスト教 思索の旅

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2,640円 (税込)
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解説: 東方キリスト教世界をめぐって,独自の清新な作品を多く遺した著者が,最後に旅した地エチオピア。そこに生きる人びとの信仰の姿を,透徹したまなざしで描き,知られることの少ないエチオピア教会の歴史と祭儀を紹介する。
ISBN:
978-4-634-64018-4
著者: 川又一英 
刊行:
2005年9月
仕様: 四六判  ・  216ページ
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目次:
「失われたアーク」を求めて―首都アディス・アバベ
夜を徹した祈り―古都ラリベラの降誕祭
タナ湖に眠るアークの記憶―青ナイル源流のエチオピア最大の湖
黒いユダヤ人を訪ねる―ファラシャ族の集団移住
ティムカットの祝祭―最古の古都アクスムのタボット  
著者紹介:
川又一英(かわまた かずひで)
1944年生まれ。
1968年早稲田大学文学部露文科卒業。
学習研究社に勤務後,執筆活動に入る。
2004年10月逝去。
主要著書
『ゴッホ』文研出版 1977年
『さすらいびとの唄―インドの大地と放浪者たち』音楽之友社 1979年
『われら生涯の決意―大主教ニコライと山下りん』新潮社 1981年
のち,『ニコライの塔―大主教ニコライと聖像画家山下りん』中公文庫 1992年
『ヒゲのウヰスキー誕生す』新潮社 198