《世界歴史の旅》イタリア 建築の精神史
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目次:
第1章 円かなる黙考-初期キリスト教建築
初期キリスト教建築を歩く
ローマ,ペルージャ,マントヴァ,ブレッシャ
第2章 海辺の白い貴婦人-プーリア式ロマネスク
プーリア式ロマネスクを歩く
バーリ,トラーニ,ルーヴォ,ビトント,モルフェッタ,
コンヴェルサーノ
第3章 壁面のリズム進行-ピサ式ロマネスク
ピサ式ロマネスク建築を歩く
ピサ,ルッカ,ピストイア,アレッツォ,サルデーニャ島
第4章 花咲くファサード-イタリア・ゴシックの真骨頂
ゴシック建築を歩く
オルヴィエート,シエナ,ラクィラ
第5章 調和と比例-アルベルティのルネサンス
アルベルティのルネサンス建築を歩く
フィレンツェ,マントヴァ,リミニ
第6章 ヴィッラの快楽-マニエリスト,パッラディオ
パッラディオのヴィッラを歩く
ヴィッラ・ポイアーナ,ヴィッラ・サラチェーノ,
ヴィッラ・カルドーニョ,
ヴィッラ・アルメリコ=カプラ(ラ・ロトンダ),
ヴィッラ・フォスカリ(ラ・マルコンタンテ),
ヴィッラ・バルバロ,ヴィッラ・エーモ
第7章 黄金のスペイン残映-バロック都市レッチェ
レッチェと周辺のバロック建築を歩く
レッチェ,マルティーナ・フランカ,モノーポリ
第8章 脈動と幻惑-王都トリノのバロック
トリノのバロック建築を歩く
トリノ,ヴァッリノット,ブラ
おわりに-様式から意匠へ
イタリア史年表/建築用語集/あとがき/参考文献/写真出典一覧/索引
初期キリスト教建築を歩く
ローマ,ペルージャ,マントヴァ,ブレッシャ
第2章 海辺の白い貴婦人-プーリア式ロマネスク
プーリア式ロマネスクを歩く
バーリ,トラーニ,ルーヴォ,ビトント,モルフェッタ,
コンヴェルサーノ
第3章 壁面のリズム進行-ピサ式ロマネスク
ピサ式ロマネスク建築を歩く
ピサ,ルッカ,ピストイア,アレッツォ,サルデーニャ島
第4章 花咲くファサード-イタリア・ゴシックの真骨頂
ゴシック建築を歩く
オルヴィエート,シエナ,ラクィラ
第5章 調和と比例-アルベルティのルネサンス
アルベルティのルネサンス建築を歩く
フィレンツェ,マントヴァ,リミニ
第6章 ヴィッラの快楽-マニエリスト,パッラディオ
パッラディオのヴィッラを歩く
ヴィッラ・ポイアーナ,ヴィッラ・サラチェーノ,
ヴィッラ・カルドーニョ,
ヴィッラ・アルメリコ=カプラ(ラ・ロトンダ),
ヴィッラ・フォスカリ(ラ・マルコンタンテ),
ヴィッラ・バルバロ,ヴィッラ・エーモ
第7章 黄金のスペイン残映-バロック都市レッチェ
レッチェと周辺のバロック建築を歩く
レッチェ,マルティーナ・フランカ,モノーポリ
第8章 脈動と幻惑-王都トリノのバロック
トリノのバロック建築を歩く
トリノ,ヴァッリノット,ブラ
おわりに-様式から意匠へ
イタリア史年表/建築用語集/あとがき/参考文献/写真出典一覧/索引
メッセージ・あとがき:
あらゆる時代の代表的建築をその国土に擁しているイタリア。しかも様式の諸段階を貫いて,豊かな地域的特性を維持しているのが大きな魅力だ。初期キリスト教建築からバロックまで,イタリア建築としての共通性と地域ごとの特性を見届けながら,それらをもたらした歴史について,思索を凝らしてみよう。「美しき国」Bel Paeseと呼ばれるイタリアは,自然や都市の景観にマッチした美しい建築に満ち満ちている。さあ,一緒に旅に出かけよう。