《世界歴史の旅》ロシア モスクワ・サンクトペテルブルク・キエフ

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解説: モスクワ大公国の時代にはじまり,革命後から現在も首都として君臨するモスクワ,18世紀ピョートルの時代にヨーロッパの窓口として建設されたロシア帝国の都サンクトペテルブルク,ロシアの歴史の始まりの地で今はウクライナの首都キエフ。魅力的な3都市を紹介する。
ISBN:
978-4-634-63211-0
シリーズ: 世界歴史の旅
著者: 中村喜和  和田春樹 
刊行:
2013年1月
仕様: A5判  ・  180ページ
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目次:
第Ⅰ部 モスクワ
 1 はじめに - 町の骨格
 2 川のほとりに誕生
 3 成長の条件
 4 イタリア・ルネサンスの残映
   クレムリンの内側/赤の広場/ヴァシーリー大聖堂/
   人々の暮らし/桶屋村、鍛冶屋村、織屋村など
 5 ロマノフ王朝の登場
   モスクワ近郊
 6 遷都後のモスクワ
   貴族の栄華 - シェレメーチェフ家の場合/
   モスクワの貴族気質
 7 ナポレオンの襲来
 8 商人・企業家の出現
 9 劇場文化の始まり
 10 大改革時代
   モスクワのプーシキン像/トレチャコフ美術館/
   世紀末モスクワの交通事情/都市の光と「どん底」
 11 花開くブルジョア文化
   銀の時代のモスクワ/プーシキン美術館
 12 ロシア革命の中で
 13 赤い首都モスクワ
   変わる暮らし/「上からの革命」
 14 1930年代のモスクワ改造
   恐怖と戦争
 15 超大国ソ連
 16 スターリンの死からブレジネフ時代まで
 17 ペレストロイカと新しいソ連

第Ⅱ部 サンクトペテルブルク
 1 沼沢地の上のヨーロッパの窓
 2 ペテロパウロ要塞とペテロパウロ聖堂
 3 海軍省と冬宮、エルミタージュ
   エルミタージュ
 4 科学アカデミーとペテルブルク大学
 5 セナート広場とイサーク聖堂
   ネフスキー大通り
 6 皇帝アレクサンドル2世暗殺
    - ロシア美術館と「血の上の救い主」教会
   ロシア美術館
 7 サンクトペテルブルクの明暗
    - コロムナ区とセンナヤ広場周辺
   ドストエフスキーとグリボエードフ運河
 8 血の日曜日 - ナルヴァ凱旋門
   宮殿河岸通りからペトログラード側地区へ
 9 憲法体制、1917年革命、大テロル - シパレールナヤ通り物語
 10 レニングラード市民の戦争 - ピスカリョフカ墓地
   ペテルブルク近郊 - プーシキンとペトロドヴォレーツ

付節 キエフ
 1 古都の栄光
   キリスト教の輝き/オリガ公妃/聖地 キエフ洞窟大修道院
 2 多彩な国際色
 3 モンゴル(タタール)の襲来
 4 マグデブルグ法
 5 ポーランドの進出
 6 民族的伝統を体現するカザーク
 7 モヒラの文芸復興
 8 2人のヘトマン
 9 ロシア帝国の影
   愛国詩人シェフチェンコ
 10 キエフ