《年報都市史研究》6.宗教と都市

価格
4,065円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 「宗教と都市」のテーマのもとに,宗教と都市との関係を古代・中世・近世を通して統一的に検討することを課題としたシンポジウムの報告と討論などを収載。6報告の特集のほか,論文・研究ノート・研究動向・書評・新刊紹介・博物館展示案内・5号批判・時評など。
ISBN:
978-4-634-61960-9
シリーズ: 年報都市史研究 6
著者: 都市史研究会 
刊行:
1998年11月
仕様: B5判  ・  168ページ
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目次:
特集 宗教と都市
  シンポジウムの開催について
  『御府内寺社備考』からみた江戸の寺院
  都市の小祠・小社をめぐる諸問題-宗教政策との関わりを中心に
  葬送墓制からみた都市江戸の特質
  シンポジウム討論の記録1
  古代宮都と寺院
  宗教都市の空間-中世京都・東山を中心に
  講中と民衆世界
  シンポジウム討論の記録2
論文
  不徽不成鎮-徽州商人と塩業都市の発展
研究ノート
  中世政治都市鎌倉の中核部分の計画の前例と意味を探る研究
  門前町日光における御役屋敷について
研究動向
  宗教都市史-なぜ近代の宗教都市は研究されないのか?
書評
新刊紹介
博物館展示案内
第5号批判
時評