《散歩コース》上州路散歩24コース

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1,540円 (税込)
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解説: 岩宿遺跡,平将門や新田義貞ゆかりの史跡,上杉・武田・北条氏などが争った山城,五街道の一つ中山道,富岡製糸場をはじめとする近代化遺産や詩人萩原朔太郎ゆかりの地など,上州路(群馬県)をめぐる24コース。
ISBN:
978-4-634-59200-1
シリーズ: 散歩コース
刊行:
2003年12月
仕様: 新書判
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目次:
上州のあゆみ
第1部 上州路散歩24コース
1.相沢忠洋ゆかりの地を訪ねる
2.古墳時代上毛野の豪族をしのぶ
3.赤城山南麓の古墳群を巡る
4.上野国府・国分寺周辺を歩く
5.上野三碑ゆかりの地をたどる
6.中世新田荘を歩く
7.上野の名城箕輪城周辺を歩く
8.白井城と白井宿を歩く
9.東毛の山城に戦国をしのぶ
10.上州真田氏ゆかりの地を巡る
11.太田金山城と周辺を巡る
12.織由氏ゆかりの城下町小幡を歩く  
メッセージ・あとがき:
あとがき・・・ 国際化が進展するなかで,私たちが基盤とすべきものは自分の国の歴史・文化であり,自分たちが生まれ育った郷土である。自分を育てた土地の歴史を客観的に認識し,理解することが日本人としてのアイデンティティーを確立するための前提となるのではないだろうか。歴史は各地域の歴史の積み重ねにより成り立つ。郷土ばかりでなく,様々な地域の歴史を知ることで日本という団に対する認識が深まるのだと考える。
 歴史は本を読むだけでは表面的な理解しか得られない。実際に現地を歩き回り,文化遺産に触れてみることで,歴史