《散歩コース》博多・太宰府散歩24コース

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1,540円 (税込)
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解説: 律令の時代から「遠の朝廷」といわれた大宰府,その外港としての博多。この太宰府・博多の地域を,寺社・商家・伝統工芸・近代建築・元寇の足跡・倭人との出会い・天神様など24のテーマを設定して歩く散歩コース。
ISBN:
978-4-634-59110-3
シリーズ: 散歩コース
刊行:
2003年7月
仕様: 新書判  ・  200ページ
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目次:
第1部 博多・太宰府散歩24コース
 1.博多の寺社を歩く
 2.博多商人の息吹きと太閤町割
 3.福岡城跡とその周辺を歩く
 4.博多の商家を訪ねる
 5.博多の飢人地蔵を訪ねる
 6.博多の伝統工芸を訪ねる
 7.異色の画僧、歌人、演劇家をしのぶ
 8.福岡藩ゆかりの人材をしのぶ
 9.福岡の近代建築を訪ねる
10.福岡の政治家たちの足跡をたどる
11.福岡の戦争遺跡を訪ねる
12.海に開けた健多の古い顔新しい顔
13.市場  
メッセージ・あとがき:
あとがき・・・ 太宰府は,律令の時代より九州全体を統括する国家機関として「還の朝廷」といわれてきた。その外港としての博多は,文明のクロスロード的役割を担い続けてきた。本書は,福岡県高等学校歴史研究会の福岡地区の教師が,不可分の関係にある「博多(福岡市を中心とする地域)」と「太宰府(太宰府市を中心とする地域)」を歩く24のコースを設定し,執筆・編集したものである。 改めて思うことは,この地域が常に日本の中心になることなく境界の地であり続けたことである。しかし,境界とは外国との接点にあるということであり,見方