《日本史リブレット》025.中世のみちと都市
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目次:
中世のみちと都市をめぐって
1.名所の橋
橋と柱/おうげの橋/橋の宗教性/勢多橋/四条大橋/
相模川の橋/紀行文の世界/信仰の空間
2."粗末"な橋
いろいろな橋/m×n枚の橋/淀上野の橋/福岡市の橋/n枚橋考/
忘れられた橋
3.橋と中世のみち
二枚橋/八ツ橋
4.都市鎌倉とその周辺-中世的都市
水辺の空間/奥州へ/東海道/鎌倉の山手/権現山・権現堂/
東光寺/白山堂
5.交通と都市的な場
荒井猫田遺跡/野路岡田遺跡/下古館遺跡
中世のみちと都市-若干の展望にかえて
1.名所の橋
橋と柱/おうげの橋/橋の宗教性/勢多橋/四条大橋/
相模川の橋/紀行文の世界/信仰の空間
2."粗末"な橋
いろいろな橋/m×n枚の橋/淀上野の橋/福岡市の橋/n枚橋考/
忘れられた橋
3.橋と中世のみち
二枚橋/八ツ橋
4.都市鎌倉とその周辺-中世的都市
水辺の空間/奥州へ/東海道/鎌倉の山手/権現山・権現堂/
東光寺/白山堂
5.交通と都市的な場
荒井猫田遺跡/野路岡田遺跡/下古館遺跡
中世のみちと都市-若干の展望にかえて
メッセージ・あとがき:
橋がかけられたことも,みちゆく人びとが集うような都市的な場(町)が形成されたこともあったでしょう。
しかし,橋はくち果て,みちや町も,大地のなかに埋もれていきました。その意味で,それらは忘れられたものでした。
しかし,ある時,それらはかすかながらもその姿をかいまみせ,ある場合には,明瞭な形で眼前に立ちあらわれることもあります。
そうした痕跡を探ってみることも,歴史を考えるうえで必要でしょう。
意外に身近な存在だったりすることもあるのですから。