《日本史リブレット》016.古代・中世の女性と仏教
価格: |
880円 (税込)
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在庫: |
在庫あり
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解説: |
僧と尼の役割,男性と女性それぞれの信心など,ジェンダーの視点をふまえて,古代・中世の日本人の信心・信仰の変遷をたどる。 |
ISBN: |
978-4-634-54160-3 |
シリーズ: |
日本史リブレット
16
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著者: |
勝浦令子=著
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刊行:
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2003年3月
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仕様: |
A5変型判
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104ページ
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目次:
「女性と仏教」という視点
1.古代の女性と仏教
仏教の伝来と東アジアの尼たち/善信尼らの誕生/
古代の僧寺と尼寺/「家僧」としての僧尼たちの活躍/
大和法華寺の構造/尼天皇時代の仏教女性観/官尼の衰退/
僧寺と尼寺の格差と古代尼寺の衰退
2.女性の信心・男性の信心
行基集団と女性/平安期女性の仏道修行と家事/
出家女性の生活/妻の出家と夫妻の宗教活動/出家と親子関係/
尼削ぎと完全剃髪/母の救済と息子の信心/
高僧の仏教女性観・女性の仏教女性観
3.中世の女性と仏教
尼寺の復興/中世の尼と坊守たち/尼五山と中世後期の尼寺/
尼寺の尼たち/往来・遍歴した尼たち/宗教芸能活動をする尼/
熊野比丘尼と血盆経/勧進比丘尼の定着
僧と尼の役割,僧寺と尼寺の関係,男性と女性それぞれの信心など,ジェンダーの視点をふまえて古代中世の日本人の信心・信仰の変遷をたどります。