《新体系日本史》1.国家史

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4,950円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 古代から現代まで,各時代の国家の観念とその社会への浸透諸手段,国家諸機構,国家諸機能とその制度的仕組み,社会からの合意調達などの視点から言及した通史。
ISBN:
978-4-634-53010-2
シリーズ: 新体系日本史 1
著者: 宮地正人  佐藤信  五味文彦  高埜利彦  倉本一宏  森公章  大津透  近藤成一  新田一郎  池享  紙屋敦之  谷本晃久  鈴木正幸 
刊行:
2006年8月
仕様: A5判  ・  576ページ
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目次:
序・・・宮地正人
1 古代の国家
 1章 大和王権の成立と展開・・・倉本一宏
    コラム 日本国号と天皇号・・・森 公章
 2章 律令国家・・・佐藤 信
 3章 摂関期の国家・・・大津 透
2 中世の国家
 1章 中世国家の諸段階・・・五味文彦
 2章 院政期の国家・・・五味文彦
 3章 鎌倉幕府と公家政権・・・近藤成一
 4章 建武政権と室町幕府体制・・・新田一郎
 5章 地域国家の分立から統一国家の確立へ・・・池 享
 6章 琉球国家の成立・・・紙屋敦之
3 近世の国家
 1章 幕藩制国家成立期・・・高埜利彦
 2章 幕藩制国家安定期・・・高埜利彦
 3章 幕藩制国家解体期・・・高埜利彦
    コラム 「国家」史的観点からみた近世アイヌ社会・・・谷本晃久
 4章 幕藩制国家と琉球国家・・・・・・紙屋敦之
4 近代・現代の国家
 1章 太政官体制・・・宮地正人
 2章 近代国民国家への道・・・鈴木正幸
 3章 帝国日本の形成・変容・崩壊・・・鈴木正幸
 4章 戦後日本の政治過程・・・宮地正人