《年報都市史研究》17.遊郭社会

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4,065円 (税込)
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解説: 2008年の都市史研究会シンポジウムを書籍化。シンポジウム「遊廓社会」の内容を特集として収録するほか,論文・研究ノート・書評・新刊紹介・研究交流・時評を掲載。
ISBN:
978-4-634-52745-4
シリーズ: 年報都市史研究 17
著者: 都市史研究会  佐賀朝  神田由築  人見佐知子  相馬英生  吉田ゆり子  松田法子  齊藤俊江  伊藤毅  フランソワ=ジョセフ・ルッジウ  高澤紀恵  安部俊治  岸泰子 
刊行:
2010年3月
仕様: B5判  ・  168ページ
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目次:
特集 遊廓社会
  シンポジウムの開催について
  問題提起-近世~近代「遊廓社会」研究の課題
  近世・近代移行期における甲府の遊所-宿場から遊廓へ
  北陸・港町遊所の形成-加賀藩金石町相生町新地を事例に
  八戸湊の飯盛女-船小宿・出稼ぎ・祭礼
  幕末維新期における横須賀大瀧遊廓
  温泉場の「三業」空間-昭和初期熱海における料理屋・待合・置屋
  近代飯田遊廓における娼妓の生活
  失われた飯田遊廓の建築
  シンポジウム討論の記録
論文
  一八世紀フランス都市エリートの居住戦略
論文解題
  フランソワ=ジョゼフ・ルッジウ氏と近年のフランス都市史研究
研究ノート
  十六世紀後期伊達領長井・越後間の交通路と支城主
書評
新刊紹介
研究交流