《年報都市史研究》10.伝統都市と身分的周縁

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4,065円 (税込)
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解説: 2001年開催のシンポジウム「伝統都市と身分的周縁」をテーマに,シンポジウムの報告7本と討論を特集。ほかに論文,研究ノート,研究動向,書評,新刊紹介,研究交流,時評などをおさめる。
ISBN:
978-4-634-52720-1
シリーズ: 年報都市史研究 10
著者: 都市史研究会 
刊行:
2002年1月
仕様: B5判
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目次:
特集 伝統都市と身分的周縁
  シンポジウムの開催について
  都市史研究と身分的周縁
  中世京都の犬神人
  越後屋の奉公人組織と子供
  萩藩における富鬮興行
  近世大坂の市場社会と「浜社会」
   -靱干鰯屋仲間の周辺社会を素材として
  商家同族団と出入商人-古手の取引をめぐって
  明治前期大阪の都市下層社会-長町の木賃宿と地主層について
  シンポジウム討論要旨
論文
  神仏分離と門前町坂本
研究ノート
  近世大坂三郷家請人仲間の展開過程-借屋請の側面を中心として
研究動向
  立ちあがる中世都市-素描:ドイツ中世都市史研究の流路
書評
新刊紹介
博物館展示案内
研究交流
第9号批判
時評