《ヒストリア》26. エトランジェのフランス史 国民・移民・外国人

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解説: 革命の理念により,多くの移民を受け入れてきたフランス。近年「外国人」に厳しい姿勢をとるにいたったのはなぜか。「異邦人」をキーワードに国民国家としてのフランスを読み解く。
ISBN:
978-4-634-49197-7
シリーズ: ヒストリア 26
著者: 渡辺和行 
刊行:
2007年6月
仕様: B6変型判  ・  200ページ
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目次:
1.国民・移民・外国人
2.フランス革命と外国人
3.19世紀の移民と外国人
4.両大戦下の移民と外国人
5.マリアンヌとムスリム
あとがき
関連年表
参考文献
図表出典一覧  
メッセージ・あとがき:
革命の理念により移民や外国人に寛容であったとされるフランス。
外国人労働者の増加が予想される日本で,移民先進国のフランスから学ぶことも多いだろう。
国民と外国人の法制度的な誕生,両者の対立抗争や連帯行動,政府の移民政策をたどり,国民と外国人の関係を考える。