《ヒストリア》18. ビアフラ戦争 叢林に消えた共和国

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解説: ベトナム戦争が戦われていた頃,アフリカの大国ナイジェリアで凄惨な内戦が勃発した。餓死者を含め200万の犠牲者を出した戦争の意味を考える。
ISBN:
978-4-634-49180-9
シリーズ: ヒストリア 18
著者: 室井義雄 
刊行:
2003年7月
仕様: その他  ・  208ページ
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目次:
1.モザイク状の国家
2.植民地時代の遺産
3.内戦前夜
4.長い長い攻防戦
5.ビアフラの内と外
 ・あとがき
 ・主要参考文献  
メッセージ・あとがき:
著者からのメッセージ・・・アフリカの大国ナイジェリアにおいてかつて凄惨な内戦が勃発した。
「兄弟たちの戦争」ともいえるこの戦争では,多数の餓死者を含めて,二百万人もの犠牲者を出したといわれている。
なにゆえ人類は,お互いの殺教を繰り返すのであろうか。
熱帯の叢林のなかに静かに消えていった兵士たち,地面にしゃがみ込んでこちらを見据えている子供たち,彼らの無言の叫びを忘れてはならない。