《宗教の世界史》09.キリスト教の歴史2 宗教改革以降
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目次:
第1章 二つの信仰の時代
1 近代カトリシズムへの第一歩
近代の始まり-ルネサンスから宗教改革へ
トリエント公会議
近代カトリシズムへの道
新しい修道会の出現と隆盛
レパントの海戦と世界教会への道
バロック文化と学問
「新世界」におけるカトリック教勢の拡大
コラム
カール五世の晩年
コンクラーヴェ
2 継続する宗教改革運動
宗教戦争の時代
宗教的冷戦のなかのプロテスタント勢力
ブリテン諸島の宗教戦争
プロテスタンティズムの全般的危機
敬虔主義とモラル・リフォーム運動
コラム
プロテスタントの先駆としてのヴァルド派
ウィレム三世のプロパガンダ
3 「アメリカ」の始まり
カトリック・スペインの上陸
プロテスタント・イギリスの入植
ラテンアメリカの征服とカトリック化
カリブ海のキリスト教
コラム
ピューリタンの礼拝と生活
第2章 啓蒙と革命の時代
1 プロテスタントのヨーロッパ-啓蒙主義と信仰復興
プロテスタントたちの啓蒙主義
文芸共和国と寛容論
信仰復興運動の隆盛
宗教的融和の時代へ
コラム
ザルツブルガーの長い道
2 フランス絶対王政と革命
ヨーロッパ大陸における新旧勢力の交替
絶対王政への道
絶対王政、ガリカニスム、ヨセフィスムス
ボシュエ、ジャンセニスム、キエティスム、イエズス会解散
フランス革命、ナポレオン帝国とそれ以後
世界宣教への流れ
コラム
ナポレオン一世の要理書
3 アメリカ的伝統の形成
「大覚醒」と独立前のキリスト教
建国期の政治と宗教
変容する諸教会
啓蒙期のラテンアメリカ
第3章 市民社会の時代
1 カトリック教会と市民階級
科学、産業革命の浸透と教会
自由主義、反聖職者主義と教会
イタリア統一と教皇庁
第一ヴァティカン公会議と教皇中心主義
レオ十三世の進歩的社会政策
ピウス十世とモダニズム処断の始まり
非カトリック国におけるカトリック復興と宣教活動の再開
1 近代カトリシズムへの第一歩
近代の始まり-ルネサンスから宗教改革へ
トリエント公会議
近代カトリシズムへの道
新しい修道会の出現と隆盛
レパントの海戦と世界教会への道
バロック文化と学問
「新世界」におけるカトリック教勢の拡大
コラム
カール五世の晩年
コンクラーヴェ
2 継続する宗教改革運動
宗教戦争の時代
宗教的冷戦のなかのプロテスタント勢力
ブリテン諸島の宗教戦争
プロテスタンティズムの全般的危機
敬虔主義とモラル・リフォーム運動
コラム
プロテスタントの先駆としてのヴァルド派
ウィレム三世のプロパガンダ
3 「アメリカ」の始まり
カトリック・スペインの上陸
プロテスタント・イギリスの入植
ラテンアメリカの征服とカトリック化
カリブ海のキリスト教
コラム
ピューリタンの礼拝と生活
第2章 啓蒙と革命の時代
1 プロテスタントのヨーロッパ-啓蒙主義と信仰復興
プロテスタントたちの啓蒙主義
文芸共和国と寛容論
信仰復興運動の隆盛
宗教的融和の時代へ
コラム
ザルツブルガーの長い道
2 フランス絶対王政と革命
ヨーロッパ大陸における新旧勢力の交替
絶対王政への道
絶対王政、ガリカニスム、ヨセフィスムス
ボシュエ、ジャンセニスム、キエティスム、イエズス会解散
フランス革命、ナポレオン帝国とそれ以後
世界宣教への流れ
コラム
ナポレオン一世の要理書
3 アメリカ的伝統の形成
「大覚醒」と独立前のキリスト教
建国期の政治と宗教
変容する諸教会
啓蒙期のラテンアメリカ
第3章 市民社会の時代
1 カトリック教会と市民階級
科学、産業革命の浸透と教会
自由主義、反聖職者主義と教会
イタリア統一と教皇庁
第一ヴァティカン公会議と教皇中心主義
レオ十三世の進歩的社会政策
ピウス十世とモダニズム処断の始まり
非カトリック国におけるカトリック復興と宣教活動の再開
刊行にあたって:
本シリーズでは,単に各々の宗教の歴史を通観するのではなく,人びとの生活のなかに息づく信仰に踏み込み,各宗教の地域的な広がりにも着目して,現実に宗教が人間の歴史にどうかかわってきたのか,聖と俗の両面から「歴史のなかの宗教」を考えます。