《YAMAKAWA SELECTION》ポーランド・バルト史 上

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1,760円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: ヨーロッパとロシアの狭間で揺れながらも独自性を求め続け、成功と挫折を重ねてきたポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの為政者と民衆の歩みを考える。
ISBN:
978-4-634-42412-8
シリーズ: YAMAKAWA SELECTION(山川セレクション)
著者: 伊東孝之  井内敏夫  伊東一郎  小山哲  早坂真理  白木太一  安井教浩 
刊行:
2024年7月
仕様: B6変(120×182㎜)  ・  256ページ
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目次:
『山川セレクション ポーランド・バルト史』への序文
序 章 風土と人々 伊東孝之
    ①地理と気候 
    ②農業と人の往来
    ③住民、支配、交易
第一章 歴史の起源 伊東一郎
    ①国家形成以前のスラヴ人とバルト人
    ②分裂と集住
第二章 中世のポーランドとバルト諸国 井内敏夫
    ①十~十三世紀のポーランド
    ②ポーランド王国からポーランド王国王冠へ
    ③十四世紀末までのバルト諸国
    ④ポーランドとリトアニアの合同
第三章 貴族の共和国 小山哲
    ①シュラフタ民主政の発展
    ②岐路に立つ「共和国」 
    ③列強の狭間で
第四章 分割と蜂起の時代 早坂真理・白木太一
    ①改革から没落へ 
    ②再生をめざして
    ③ロマン主義の時代
第五章 近代民族の成立 早坂真理・安井教浩
    ①有機的労働の時代 
    ②大衆運動の時代
    
索引/図版引用一覧