《新版世界各国史》20.ポーランド・ウクライナ・バルト史

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3,850円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 他国の支配を受けながらも独自の道を歩んだポーランド・ウクライナ・ベラルーシ・リトアニア・ラトヴィア・エストニアの歴史を紹介。(ポーランド・ウクライナ・エストニア・ラトヴィア・リトアニア・ベラルーシ)
ISBN:
978-4-634-41500-3
シリーズ: 新版 世界各国史 20
著者: 伊東孝之  井内敏夫  中井和夫  伊東一郎  小山哲  早坂真理  村田郁夫  志摩園子  小森宏美 
刊行:
1998年12月
仕様: 四六判  ・  536ページ
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目次:
序章 風土と人々
  1 地理と気候
  2 農業と人の往来
  3 住民,支配,交易
第一章 歴史の起源
  1 国家形成以前のスラヴ人とバルト人
  2 分裂と移住
第二章 中世のポーランドと東方近隣諸国
  1 十~十三世紀のポーランド
  2 ポーランド王国からポーランド王国王冠へ
  3 十四世紀末までのベラルーシ,エストニア,
     ラトヴィア,リトアニア
  4 ポーランドとリトアニアの合同
第三章 キエフ・ルーシ
  1 キエフ・ルーシの建国とその社会
  2 キエフ・ルーシの衰退とモンゴル支配
第四章 貴族の共和国とコサックの共和国
  1 シュラフタ民主政の発展(ポーランド)
  2 岐路に立つ「共和国」(ポーランド)
  3 列強の狭間で(ポーランド)
  4 ポーランド下のコサック(ウクライナ)
  5 ロシア帝国下のコサック(ウクライナ)
第五章 分割と蜂起の時代
  1 没落への道
  2 再生をめざして
  3 ロマン主義の時代
第六章 近代民族の成立
  1 有機的労働の時代
  2 大衆運動の時代
  3 外国支配下のウクライナ
第七章 両大戦間期のポーランドとバルト諸国
  1 ポーランドの独立と民主主義の実験
  2 ピウスツキとその後継者
  3 リトアニア
  4 ラトヴィア
  5 エストニア
第八章 ソヴィエト時代のウクライナとバルト諸国
  1 ロシア革命とウクライナ
  2 戦間期のウクライナ
  3 独ソ戦から独立まで
  4 リトアニア
  5 ラトヴィア
  6 エストニア
第九章 共産党時代のポーランド
  1 束の間の自由とスターリン主義
  2 改革共産主義から消費共産主義へ
  3 「連帯」革命と権威主義的独裁
第十章 独立と民主化の時代
  1 ポーランド
  2 ウクライナ
  3 ベラルーシ
  4 リトアニア
  5 ラトヴィア
  6 エストニア

付録
索引/年表/参考文献/ポーランド王家系図/歴代元首一覧/写真引用一覧/地名対照地図