《新版世界各国史》4.中央ユーラシア史

価格
3,850円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 東はモンゴル・チベットから,西はトルキスタンまで,多くの民族と宗教の交錯するユーラシア大陸の雄大な歴史を,古代から現代まで描く。
ISBN:
978-4-634-41340-5
シリーズ: 新版 世界各国史 4
著者: 小松久男  林俊雄  梅村坦  濱田正美  堀川徹  石濱裕美子  中見立夫 
刊行:
2000年1月
仕様: 四六判  ・  564ページ
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目次:
序章 中央ユーラシア世界
第一章 草原世界の展開
  1 騎馬遊牧民の誕生
  2 スキタイ・シベリア文化圏
  3 サルマタイと匈奴の時代
  4 民族大移動時代
  5 古テュルク時代
第二章 オアシス世界の展開
  1 農耕・都市文明の始まりとインド・イラン人の拡大
  2 中央アジア西部におけるイラン系社会とギリシア文化の影響
  3 クシャーン朝とその周辺
  4 中央アジア東部-混交文化の形成
  5 トゥルファン盆地,タリム盆地への外部勢力進出
  6 天山ウイグル王国-オアシスのテュルク化の画期
第三章 中央ユーラシアの「イスラーム化」と「テュルク化」
  1 イスラーム化の進展
  2 テュルク化の進展
第四章 モンゴル帝国とティムール帝国
  1 モンゴル帝国の成立
  2 クビライ政権
  3 モンゴルの平和
  4 ティムール帝国の成立
  5 ティムールの後継者たち
第五章 チベット仏教世界の形成と展開
  1 チベット仏教と王権
  2 チベット仏教とモンゴル
  3 チベット仏教と清朝
第六章 中央ユーラシアの周縁化
  1 モンゴル、チベット
  2 東トルキスタン
  3 西トルキスタン
第七章 革命と民族
  1 モンゴル、チベット
  2 東トルキスタン
  3 中央アジア
第八章 現代の選択
  1 モンゴル
  2 中国辺境 (1)内モンゴル (2)チベット (3)新疆ウイグル
  3 中央アジア
    
付録
索引/年表/参考文献/王朝系図/写真引用一覧