《世界史リブレット人》 061.ロベスピエール 世論を支配した革命家

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880円 (税込)
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解説: 何をどのように語り、それは革命期の人びとにどう受け止められたのか。フランス革命以来つねに賛否両論を巻き起こし、恐怖政治と結びつけられてきたロベスピエールの生涯をたどる。
ISBN:
978-4-634-35061-8
シリーズ: 世界史リブレット人 61
著者: 松浦義弘 
刊行:
2018年3月
仕様: A5変  ・  112ページ
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目次:
世論を支配した革命家
1.革命家ロベスピエールの誕生
2.闘うロベスピエール
3.権力掌握に向けて
4.弁論家ロベスピエール
5.権力の座についたロベスピエール  
革命以来つねに賛否両論を巻き起こし、恐怖政治と結びつけられてきたロベスピエールとは、いったい何者なのか。確かなことは、ロベスピエールがその言論活動によって世論の圧倒的支持を獲得し、権力の座についた革命家だったということである。彼は実際、何をどのように語ったのだろうか。そしてそれは、革命期の人びとにどう受け止められたのだろうか。その点に光を当てて、ロベスピエールの生涯をたどってみることにしよう。