《世界史リブレット人》045. アッバース1世 海と陸をつないだ「イラン」世界の建設者

価格
880円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: サファヴィー朝を滅亡寸前の状態から甦らせて、現代イラン国家の礎を築いたシャー・アッバース1世。古都イスファハーン市外に壮麗かつ緑あふれる新街区を建設し、「世界の半分」とうたわれる繁栄をもたらした。アッバースは大胆な改革者でありながら、現実的な保守主義者でもあり、内面に多くの矛盾をはらんだ複雑な人物であった。彼の生涯をたどりながら、その「国造り」を詳しくみていく。
ISBN:
978-4-634-35045-8
シリーズ: 世界史リブレット人 45
著者: 前田弘毅 
刊行:
2022年1月
仕様: A5変  ・  104ページ
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目次:
世界史のなかの「イラン」とアッバース1世
①アッバースの生まれた頃の世界
②帝国再建への道
③進撃と大建設の時代
④イスファハーンは世界の半分
⑤ハウスホールド帝国の光と影