《世界史リブレット人》032．ジャンヌ・ダルクと百年戦争 時空をこえて語り継がれる乙女
| 価格： |
880円 (税込)
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在庫あり |
| 解説： | 百年戦争の最中、神の声を聴いたと信じて故郷のドンレミ村を出発したジャンヌ・ダルクの短くも鮮烈な生涯は今も人々の心をとらえている。死後何百年もたってから「民衆の英雄」「聖女」「愛国者」とたたえられるようになる彼女の歴史は、民衆の記憶と歴史叙述との弁証法的相互作用の典型である。本書では、同時代人たちが彼女に対していだいたイメージの複数性および多義性に注目し、彼女に関する長期的な記憶の形成を現代にいたるまでたどる。 |
| ISBN： | 978-4-634-35032-8 |
| シリーズ： | 世界史リブレット人 32 |
| 著者： | |
| 刊行： |
2022年4月
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| 仕様： | A5変 ・ 112ページ |
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目次：
二十一世紀にジャンヌ・ダルクの伝記を書くこと
①ジャンヌ・ダルク登場以前の百年戦争
②ジャンヌの登場とオルレアンの解放
③ジャンヌの捕縛と異端裁判
④百年戦争の終結と異端判決の破棄
⑤ジャンヌ・ダルクの神話化
①ジャンヌ・ダルク登場以前の百年戦争
②ジャンヌの登場とオルレアンの解放
③ジャンヌの捕縛と異端裁判
④百年戦争の終結と異端判決の破棄
⑤ジャンヌ・ダルクの神話化