《世界史リブレット》 112.オスマン帝国治下のアラブ社会
価格: |
802円 (税込)
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解説: |
オスマン朝期のアラブ社会に焦点をあて、都市の構造、ワクフのシステム、宗教者の社会的地位、法廷と社会、農村の生活と遊牧民の生活などを通し、イスラームの多元共存の在り方を紹介する。 |
ISBN: |
978-4-634-34950-6 |
シリーズ: |
世界史リブレット
112
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著者: |
長谷部史彦=著
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刊行:
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2017年6月
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仕様: |
A5変
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116ページ
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目次:
アラブ地域の「近世」
1.近世アラブ史の展開
2.近世アラブ都市とワクフ
3.近世アラブの社会と政治文化
4.近世アラブの社会と経済
16~18世紀、そこにはどのような社会があり、帝国はいかなる支配を試みたのだろうか。
政治の変転、都市空間とワクフ、移動・交流する宗教者たち、法廷の役割、多元共存と異議申し立て、ベドウィンと農民の動き。
近世アラブ社会の複雑な史的現実に、多方向から光をあてる。