《世界史リブレット》 102.イスラーム社会の知の伝達
価格: |
802円 (税込)
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解説: |
イスラーム社会の「知」は,イスラームそのものに基づきながら,他者との交流のなかから創り上げられてきた大きな「知」の体系である。16世紀までを中心にその生成と継承を詳しく描き出す。 |
ISBN: |
978-4-634-34940-7 |
シリーズ: |
世界史リブレット
102
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著者: |
湯川武=著
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刊行:
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2009年6月
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仕様: |
A5変型判
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96ページ
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目次:
前近代イスラーム社会における知
1.イスラームと「知識」
2.知の領域の拡大と発展
3.知を伝える人・学ぶ人
4.知の伝達の場と方法
イスラームの「知」はイスラームそのものに基づきながら,その外側からも多くを取り入れつつ,それをイスラームと融合させ,大きな「知」への体系へと発展させてきた文明の成果である。
本書では,そのような「知」が,誰によって,どのようにして受け継がれ,発展・展開されてきたかに焦点を当てて見ていくことにする。