《世界史リブレット》 075.ドイツの労働者住宅

価格
802円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 19世紀のドイツでは,農村から多くの人びとが職を求めて都市や工業地帯に移り住んだ。そこに生きた労働者たちの実態と彼らの住宅から,当時の社会問題と民衆の生活を明らかにする。
ISBN:
978-4-634-34750-2
シリーズ: 世界史リブレット 75
著者: 相馬保夫 
刊行:
2006年10月
仕様: A5変型判  ・  96ページ
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目次:
ドイツ産業文化への旅
1.労働者住宅の成立ち
2.工業地帯の労働者社宅
3.大都市の労働者街
4.労働者生活圏の変容  
メッセージ・あとがき:
19世紀の工業化の時代,農村から職を求めてたくさんの人たちが都市や工業地帯に移り住むようになった。
そこで発生した社会問題をどのように解決するのか,そして民衆の暮らしはどのように営まれたのか。
ドイツの労働者住宅を手がかりに,その歴史的変遷をたどり,住宅とそこに住む人々の視点から19~20世紀ドイツ社会史の一側面を照らし出す。