《物語の舞台を歩く》10.義経記
詳細をみる
目次:
1章 義経の成長の場を訪ねて
1.義経の生き方の原点を探る
三条殿/六波羅/七条朱雀
2.童としての活躍のころを追って
鞍馬寺/僧正が谷/貴船社
3.義経を支える人の場を訪ね
四条室町/三条町/粟田口
2章 奥州下りの道をゆく
1.東国への旅路を探ってゆこう
鏡宿/青墓宿/熱田
2.さまざまな出会いの旅
阿野/下河辺庄の陵の館/板鼻宿
3.奥の大道をゆく
阿津賀志山/栗原寺/達谷窟
3章 鬼一法眼と弁慶
1.鬼一法眼の物語の場を歩く
一条堀河/北白河/五条天神
2.武蔵坊弁慶の成長の地をゆく
熊野本宮/熊野参詣路/切部王子/比叡山西塔
3.観音信仰の寺
書写山/清水寺/五条大橋
4章 頼朝との対決
1.頼朝との出会い
隅田渡と石浜/浮島原/黄瀬川宿
2.頼朝との対決の場
腰越/大倉御所/六条堀川/大物浦
3.大和の南の山地をさまよって
宇陀の郡/蔵王権現/吉野中院谷
4.鎌倉に連れてこられて
由比浜/勝長寿院/鶴岡八幡宮
5章 北陸落の道すがら
1.再び京を落ちゆく旅
神泉苑/一条今出川/大津
2.難関をすりぬける
愛発関/平泉寺/金津
3.北陸道の海岸に沿って
富樫の宿/如意渡/直江津
6章 義経・弁慶最期の地をゆく
1.出羽から陸奥へ
念珠関/田川の館/亀割山
2.平泉の館の世界を歩く
平泉館/無量光院/中尊寺/金色堂
3.義経と弁慶の最期
高館/衣川館/弁慶石町
1.義経の生き方の原点を探る
三条殿/六波羅/七条朱雀
2.童としての活躍のころを追って
鞍馬寺/僧正が谷/貴船社
3.義経を支える人の場を訪ね
四条室町/三条町/粟田口
2章 奥州下りの道をゆく
1.東国への旅路を探ってゆこう
鏡宿/青墓宿/熱田
2.さまざまな出会いの旅
阿野/下河辺庄の陵の館/板鼻宿
3.奥の大道をゆく
阿津賀志山/栗原寺/達谷窟
3章 鬼一法眼と弁慶
1.鬼一法眼の物語の場を歩く
一条堀河/北白河/五条天神
2.武蔵坊弁慶の成長の地をゆく
熊野本宮/熊野参詣路/切部王子/比叡山西塔
3.観音信仰の寺
書写山/清水寺/五条大橋
4章 頼朝との対決
1.頼朝との出会い
隅田渡と石浜/浮島原/黄瀬川宿
2.頼朝との対決の場
腰越/大倉御所/六条堀川/大物浦
3.大和の南の山地をさまよって
宇陀の郡/蔵王権現/吉野中院谷
4.鎌倉に連れてこられて
由比浜/勝長寿院/鶴岡八幡宮
5章 北陸落の道すがら
1.再び京を落ちゆく旅
神泉苑/一条今出川/大津
2.難関をすりぬける
愛発関/平泉寺/金津
3.北陸道の海岸に沿って
富樫の宿/如意渡/直江津
6章 義経・弁慶最期の地をゆく
1.出羽から陸奥へ
念珠関/田川の館/亀割山
2.平泉の館の世界を歩く
平泉館/無量光院/中尊寺/金色堂
3.義経と弁慶の最期
高館/衣川館/弁慶石町
メッセージ・あとがき:
義経の生まれ育った京の地に始まり,奥州衣川で亡くなった弁慶の立ち往生の石にいたるまで、各地を訪ねるなか,それぞれの場がどうして登場したのか,何の意味を持っていたのかを考えてみました。
これは伝説の義経,芸能の義経であって,そこからは室町時代のイメージ光景がまざまざと浮かび上がってくるでしょう。