順徳院と日蓮の佐渡 流人二人の生涯

価格
1,980円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 後鳥羽天皇の子で、承久の乱に敗れ佐渡に流され同地で没した順徳院(順徳天皇)。
一方、その50年ほどあとに法華経の第一人者として頭角を現した日蓮も、その他宗批判から佐渡に流された。
鎌倉時代に相次いで佐渡に配流され、後世に大きく影響を与えた二人の生き方を問う。
ISBN:
978-4-634-15228-1
著者: 五味文彦 
刊行:
2023年2月
仕様: 四六  ・  176ページ
このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細をみる
目次:
はじめに  
1京の順徳天皇 
2佐渡からの発信 
3法華の行者・日蓮 
4佐渡での開宗 
5身延の日蓮 
おわりに