人物でわかる日本書紀 歴代天皇、后妃、有力豪族、渡来人、神々

第３章　表舞台から消えた皇位継承候補
〈ライバルに敗れ去った皇子〉
忍熊王王
大山守皇子
星川皇子
有間皇子
大友皇子
手研耳命／隼別皇子
住吉仲皇子／穴穂部皇子
〈悲運に見舞われた皇子〉
誉津別命　
菟道稚郎子
木梨軽皇子
山背大兄王
大津皇子
大草香皇子／市辺押磐皇子
古人皇子／草壁皇子

第４章　古代史を揺るがした戦乱・政変の敗者
〈王権と相対した地方勢力〉
長髄彦　
出雲振根
熊襲梟帥
磐井
名草戸畔／田油津媛
紀生磐／朝日郎
〈王権内を翻弄した反逆者〉　
武埴安彦
狭穂彦王
物部守屋
蘇我蝦夷
蘇我入鹿
蘇我倉山田石川麻呂
葛城玉田宿禰／根使主
眉輪王
東漢直駒／蘇我赤兄

第５章　古代日本に影響を与えた官僚・学者・軍人
〈日本を変えたテクノクラート〉
大田田根子
野見宿禰　
秦河勝　　
司馬達等　
小野妹子　
田道間守／身狭村主青
日羅
鞍作鳥
南淵漢人請安／犬上御田鍬
阿倍倉梯麻呂／伊吉博徳
〈戦乱で名を馳せた武将〉
道臣命　
四道将軍
大伴金村
阿倍比羅夫
高市皇子
物部大前宿禰／近江毛野
物部麁鹿火
大伴狭手彦／大伴吹負

第６章　東アジアと日本を結んだ王侯と賢者
都怒我阿羅斯等
天日槍
聖明王
裴世清
豊璋
弓月君／王仁
阿知使主／武寧王
慧慈
高表仁／郭務悰

第７章　謎に包まれた神々と人物の伝説
〈人代に現れた神々〉
饒速日命
大物主神
事代主神
塩土老翁／頭八咫烏
一事主神
〈各地に残る謎の伝承〉
両面宿儺
浦島子年
椎根津彦／磐鹿六鴈
五十迹手
少子部蜾蠃／豊国法師
蜂子皇子

〈コラム〉深掘り！　日本書紀と古代日本
２つの天皇名はどう違うのか？　　国風諡号と和風諡号
日本「はじめて」物語　　日本書紀が記す、意外な「日本最古」
元号と国号「日本」はいつから　　最初の元号は乙巳の変後の「大化」
家と職を表わす名前のシステム　　古代社会を規定した「氏」と「姓」
日本と切っても切れない朝鮮古代史　　高句麗・新羅・百済の興亡
『日本書紀』を書いた人々　　知識人と渡来人の叡智が集結
「化外」として登場する「まつろわぬ民」　熊襲・隼人・蝦夷・土蜘蛛
日本書紀はどう読まれてきたか　　大古典に取り組んだ碩学たち
飛鳥に来たペルシア人　　孝徳・斉明朝に起きた異文化交流

『日本書紀』に登場する天皇一覧
関連地図
主要参考文献