消えゆく太平洋戦争の戦跡

価格
1,980円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 改訂で朽ちゆく特攻機、ジャングルに眠る日本軍の爆撃機。
虚空を睨む砲台跡、波に洗われる座礁船―――。
海外と国内に残る戦跡の現状をジャーナリストや作家、研究者がレポート。

太平洋の島々、東南アジアに残る戦争遺跡の多くが今、風雨に晒され、消滅の危機にある。
70年の歳月を経てなお過去との対話を促す各地の戦跡の現状を、類書を圧倒する数のカラー写真で紹介。
海外23地域、写真400点が物語る、太平洋戦争遺跡のレッドデータブック。
ISBN:
978-4-634-15117-8
著者: 「消えゆく太平洋戦争の戦跡」編集委員会  平塚柾緒  澤田公伸  杉浦武  松林要樹  栗原俊雄  水島吉隆  満田康弘  髙橋哲朗 
刊行:
2017年7月
仕様: 菊5  ・  304ページ
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目次:
第一部  太平洋の島々
ハワイ/ガダルカナル/ニュージョージア/キリバス・タワラ/マーシャル諸島/チューク諸島(トラック島)/ニューギニア/ラバウル/ブーゲンビル/オーストラリア/サイパン/テニアン/グアム/パラオ/キスカ

第二部 東南アジア
インドネシア/インパール/タイ・泰緬鉄道/フィリピン/マレーシア/シンガポール/中国/韓国

第三部 日本国内
日本列島/硫黄島/沖縄/沖縄・戦中戦跡

対談 戦跡が語りかけるもの
安島太佳由(戦跡カメラマン)
栗原俊雄(毎日新聞記者)  
特徴:
★ 大平洋戦争の激戦地に残された戦跡をジャーナリストや作家、研究者らが写真とともに解説
★ 太平洋の島々から東南アジア、硫黄島、沖縄を中心に圧倒的なボリュームの写真で紹介。
★ 海底に眠る旧日本軍と連合軍の艦艇、航空機も多数掲載