文学で読む日本の歴史 古典文学篇
価格: |
1,980円 (税込)
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在庫: |
在庫あり |
解説: | 「思潮」とは時代を映し出すものの見方や考え方である。本書は、万葉集・古今和歌集ほか多くの古典文学を通して、「思潮」を浮き彫りにし、時代の全体像を明らかにする。 |
ISBN: | 978-4-634-15089-8 |
シリーズ: | 文学で読む日本の歴史 |
著者: | |
刊行: |
2015年7月
|
仕様: | 四六判 ・ 376ページ |
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目次:
はじめに
1 国づくり 『古事記』と『魏志』倭人伝
一 国づくりの原型
二 国づくり神話
三 大和の国づくり
四 外来の王
2 統合の仕掛け 『日本書紀』と『宋書』倭国伝
一 統治の構造
二 倭国平定の物語
三 倭の五王
四 擁立された王と統合の思潮
3 文明化の動き 『日本書紀』と『万葉集』
一 文明化への初発
二 仏教伝来
三 文明化の象徴
四 文明化と国内改革
4 制度の構築 『万葉集』と『懐風藻』
一 律令国家建設の歌声
二 律令の制定
三 制度化の進捗
四 制度化の到達と大仏開眼
5 習合の論理 『日本霊異記』と『続日本紀』
一 仏教信仰の深まり
二 神仏習合
三 習合の治世
四 習合の行方
6 作法の形成 『伊勢物語』と『竹取物語』
一 宮廷社会の形成
二 宮廷文化の展開
三 社会文化の新段階
四 宮廷文化の達成と作法の思潮
7 開発の広がり 『古今和歌集』と『今昔物語集』
一 大地変動と疫病
二 宮廷政治と文化の規範
三 富豪の輩と兵と
四 地方の反乱
五 開発の担い手とその思潮
8 風景を描く、映す 『枕草子』と『源氏物語』
一 宮廷社会の裾野の広がり
二 自然と人を見つめる
三 道長と女房文学の輝き
四 浄土への信仰
五 風景の思潮
参考文献
おわりに
1 国づくり 『古事記』と『魏志』倭人伝
一 国づくりの原型
二 国づくり神話
三 大和の国づくり
四 外来の王
2 統合の仕掛け 『日本書紀』と『宋書』倭国伝
一 統治の構造
二 倭国平定の物語
三 倭の五王
四 擁立された王と統合の思潮
3 文明化の動き 『日本書紀』と『万葉集』
一 文明化への初発
二 仏教伝来
三 文明化の象徴
四 文明化と国内改革
4 制度の構築 『万葉集』と『懐風藻』
一 律令国家建設の歌声
二 律令の制定
三 制度化の進捗
四 制度化の到達と大仏開眼
5 習合の論理 『日本霊異記』と『続日本紀』
一 仏教信仰の深まり
二 神仏習合
三 習合の治世
四 習合の行方
6 作法の形成 『伊勢物語』と『竹取物語』
一 宮廷社会の形成
二 宮廷文化の展開
三 社会文化の新段階
四 宮廷文化の達成と作法の思潮
7 開発の広がり 『古今和歌集』と『今昔物語集』
一 大地変動と疫病
二 宮廷政治と文化の規範
三 富豪の輩と兵と
四 地方の反乱
五 開発の担い手とその思潮
8 風景を描く、映す 『枕草子』と『源氏物語』
一 宮廷社会の裾野の広がり
二 自然と人を見つめる
三 道長と女房文学の輝き
四 浄土への信仰
五 風景の思潮
参考文献
おわりに