《レンズが撮らえた》F・ベアトの幕末

価格
1,760円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 諸外国で従軍カメラマンとして活躍し,充分な実績を誇っていたベアト。来日後,攘夷派もいるなかで下関戦争や各地の撮影を積極的に行った。ベアトが撮らえた幕末の日本の姿を貴重な写真を紹介する。
ISBN:
978-4-634-15032-4
シリーズ: レンズが撮らえた
著者: 小沢健志監修  高橋則英監修 
刊行:
2012年11月
仕様: その他  ・  244ページ
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目次:
【カラー特集】
 F・ベアト写真アルバム
  ●主な写真
   御高祖頭巾の女性/三度笠と合羽/刺青/若い女性の楽団/
   三味線の調弦をする女性/宴会/寝姿/魚屋/飛脚/
   米屋の風景/村の渡し船/甲冑を着けた武士/駕籠かき/
   鶴岡八幡宮/土方
F・ベアトの見た幕末の日本
フェリーチェ・ベアトについて
  ●主な写真
   島原藩下屋敷/生麦事件の現場/愛宕神社の鳥居/芝増上寺/
   長崎出島の石橋/東海道/箱根神社参道/箱根湯本の三枚橋/
   富士吉田からの富士山/役人の奥様
フェリーチェ・ベアトの生涯
幕末日本の風景
  ●主な写真
   日光東照宮唐門と拝殿/愛宕山から見た江戸のパノラマ/
   江戸城から見た風景/薩摩邸上屋敷/横浜居留地のパノラマ/
   鎌倉の鶴岡八幡宮の鳥居/箱根湯本/富士山/厚木/金閣寺/
   出島遠景
幕末日本の風俗
  ●主な写真
   ポートレイトの習作/人足/托鉢の尼僧/大道芸人/
   薩摩藩と佐土原藩の武士たち/巡礼の親子/日本の婦人/
   長崎奉行/榎本武揚/処刑場/酒匂川の蓮台渡し/狩り  
下関戦争とフェリーチェ・ベアト
最初期ベアトアルバムの史料的考察 古写真と城