日本版401k 確定拠出年金ガイドブック

価格
2,200円 (税込)
在庫: 在庫あり
解説: 知ってるようで知らない「確定拠出年金」。しくみから運用まで完全網羅!難しい制度を、「簡単」に「しっかり」分かるよう、先生との会話形式で紹介。過去20年分の膨大なデータから分析し、徹底したシミュレーションを掲載。
ISBN:
978-4-634-07121-6
著者: 石津則昭 
刊行:
2013年5月
仕様: A5判  ・  176ページ
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目次:
はじめに
第1部 確定拠出年金の概要
 第1章 公的年金と確定拠出年金の関係
  1-1 補完関係
  1-2 積立方式
 第2章 制度の概要
  2-1 用語の整理
  2-2 企業型の仕組み
  2-3 個人型の仕組み
 第3章 確定拠出年金の特徴
  3-1 確定拠出年金のライフプラン上の位置づけ
  3-2 途中引出が出来ないことの意味
  3-3 加入者が自己責任で運用する
  3-4 マッチング拠出について
  3-5 企業型における事業主の継続教育義務
  3-6 個人型と企業型のポータビリティ
  3-7 税制上の優遇措置
  3-8 企業型における予定利率

第2部 加入者は自分で資産管理する
 第4章 運用の基礎知識
  4-1 掛け金の配分設定とスイッチングにより資産管理を行う
  4-2 金融商品を知る
     元本確保型商品 元本変動型商品
  4-3 運用の対象となる原資産について
     債券とは何か 債権の種類 債券の3原則 国債とは何か
     長期金利の指標としての国債 株式とは何か
     市場全体の値動きを表す指数
  4-4 リスクについて
     リスクとは月次収益率の変動幅の大きさを示す
     リスクのない金融商品はない
 第5章 投資信託について
  5-1 投資信託は市場全体を購入する金融商品
     キーワードはベンチマーク アクティブ型とパッシブ型
  5-2 投資信託のリスク
  5-3 投資信託の構造
     投資信託は口数という数量で管理される 投資信託のコスト
     分別管理 選択問題
 第6章 市場に関する基礎情報を知る
  6-1 各市場の月次収益率やリスクを知る
     各市場の月次収益率 リスクとは標準偏差のこと
     リスクが大きい市場とリスクが小さい市場
     月次平均収益率が高い市場と低い市場
     最大収益率より最小収益率が大きい
  6-2 各市場の相関関係
  6-3 リスクを低減させる
  6-4 運用方針を立てる
     相場を意識しない運用方針 目標額の設定
     商品選びのコツ 限界を知る
  6-5 各市場についてシミュレーション結果
     各市場別の成功確率 10年間投資を続けた場合
  6-6 ポートフォリオを考える