詳説 政治経済ノート 改訂版(政経316準拠)

価格
770円 (税込)
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解説: 教科書の構成に沿って重要事項の確認ができるノート。空欄に重要語句を入れながら基礎・基本を整理し、発展的な内容や過去問などで実戦力も養える。2色刷。
ISBN:
978-4-634-05109-6
著者: 市村健一  山川清山 
刊行:
2018年1月
仕様: B5判  ・  176ページ
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使用法:
1.本書は学習指導要領に示されている順に単元を配置したので、どの教科書を使用していても、授業と並行して学習できるように工夫されている。また、現在発行されている各社の教科書を分析した上で、必要な用語についてはほぼ網羅している。

2.各ページでは重要事項を空欄にして学習事項を系統的に整理した。空欄に入る適語を考え、実際に記入してほしい。知識の定着のためには書き込んで覚えることも大切である。教科書を読みながら、自分のオリジナルノートのように余白に必要事項を記入するのもよい。

3.世界史や日本史と重なり合う部分については、山川出版社の教科書『詳説日本史』『詳説世界史』と表記を統一した。また、随所に年表を入れるなどして歴史的な理解を重視し、学習の便宜をはかった。

4.本文に関連して「Power up」、「coffee break」、「演習」のコーナーを適宜配置した。「coffee break」には理解を助ける事項が、「Power up」にはよりレベルアップした発展学習の内容が、「演習」には知識の整理のための助けになる問題がおかれている。

5.各節のはじめには重要用語がまとめて挙げてある。これは、大学入試センター試験や主要私立大学の最近の入試動向をもとに、頻度の高い用語を取り上げたものである。

6.入試では史料の読み取りを求めた出題も多く、なるべく多くの基本資料を収録するようにしたが、『日本国勢図解』『世界国勢図解』(いずれも矢野恒太記念会編)などは折に触れて利用するように心がけてほしい。新聞を読むことの必要性はいうまでもない。また、各省庁が発表する「白書」の類も資料問題として出題されることもあるので、各省庁のホームページを活用してそれら公開資料を見ておくのもよいだろう。

7.学習指導要領では、「(3)現代社会の諸課題」として、「ア 現代日本の政治や経済の諸課題」と「イ 国際社会の政治や経済の諸課題」が挙げられており、選択して学習するようになっている。本書第3部では入試のことも考慮して、学習指導要領にあるテーマのすべてを学ぶようにしてある。