新訂版　流れ図で攻略　詳説世界史B（世Ｂ304準拠）

1.左のページにはテーマごとに流れ図（構造図）があり、右のページには流れ図の理解・定着をはかる目的で問題演習をもうけ、見開きで学習しやすいように編集しました。
　①問題演習は流れ図を文章化したもので、問題演習をするなかで歴史の流れが理解できるようにしてあります。
　②問題演習は教科書の基本用語を問題としており、流れ図を見ながら解答できるようになっています。

2.流れ図（構造図）の見方
・≪流れ図≫は、タテに歴史の流れ・年代をあらわし、ヨコに政治・経済・社会などの動きや、テーマによっては地域ごとの動きを重層的に関連させてまとめています。
・タテの帯は、各テーマの歴史の流れが一目でわかるように作成しています。教科書の小見出しに相当すると考えてください。
・テーマによっては、色により内容を区別しています。
・≪流れ図≫内の赤文字は、原則として山川出版社の教科書『詳説世界史』の太字の用語です。
・≪流れ図≫には、矢印で関連を示すだけでなく、必要に応じて説明も加えています。
・右ページ問題演習の上に、各テーマに該当する山川出版社の教科書『詳説世界史』のページ数を示しています。多くのページにまたがって学習内容をまとめたテーマでは、該当する章を示しました。
・各ページ下の▷は次に続くテーマ番号、◁は本テーマの前のテーマ番号を示しています。予習・復習に活用してください。