《新版これならわかる!》ナビゲーター世界史B 3 近世の始まり~19世紀の徹底理解
価格: |
1,100円 (税込)
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在庫: |
在庫あり |
解説: | 大好評のナビゲーター世界史に新課程版登場! 「わかりやすさ」「十分な詳しさ&確かさ」「スピーディーな完成」の3つを満たす、受験世界史の決定版。教科書の新課程版にも対応した新版。 1.詳しさトップクラスの「講義式」受験参考書。 センター試験はもちろん、国公立2次や文系私大にも十分に対応できる詳しさです。 2.ハイ・スピードで学べます 原因と結果のわかりやすい説明で、世界の流れも身について忘れません。 面白くて役に立つエピソードも盛りだくさん。 3.さらに理解を深める別冊ポイント・チェック付き。 苦手箇所を克服する「直前総まとめ」としても使えます。 |
ISBN: | 978-4-634-03067-1 |
シリーズ: | 新版 これならわかる! |
著者: | |
刊行: |
2016年2月
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仕様: | A5判 ・ 304ページ |
詳細をみる
刊行にあたって:
本書の特色:
私は受験参考書の大切なポイントは、わかりやすさ、十分な詳しさ&確かさ、スピーディーな完成、の3つを満たすことだと思っています。
具体的には、
1.「わかりやすさ」では、基本的な用語・歴史の見方をていねいに説明することを何よりも大切にし、その上に高いレベルの用語・見方がしっかりと結びつくような説明を加えることで、最初から誤りのない知識が定着することをめざしました。著者だから知りえた印象に残る多くのエピソードなども、その目的に役立つはずです。
2.「十分な詳しさ&確かさ」では、「この本だけで合格可能な十分な詳しさ」を目標に、すべての世界史B教科書の重要語句や近年の入試頻出事項について丹念に網羅して、新説(新課程教科書で変更・追加された用語・考え方など)の画一なフォローにも努めました。
3.「スピーディーな完成」では、すじ道の通った優しい説明と、関連した地図や絵などを一緒に載せることで、スラスラと読み進められるようにしました。用語などを覚えるために一定の時間はかかりますが、受験世界史の明確な全体像を早い段階から自分のものとしてしまうことで、むしろ短期間での完成が可能になります。
この巻はヨーロッパを中心に、14世紀前後から19世紀までの近代史をまとめました。この間、ヨーロッパは「大航海時代」や「産業革命」をへて、19世紀までには全世界をリードするようになりました。逆にアジアは、イスラーム系のオスマン帝国やムガル帝国、また東アジアの清朝が衰退し、ヨーロッパ勢力に支配されていきました。
他の巻と同様、この巻でもこれらの経過を、因果関係やエピソードをたくさん交えてていねいに説明しました。皆さんが本書を利用することで楽しみながら、スピーディーに、ほんとうの実力を身につけてくださることを願っています。 鈴木敏彦
具体的には、
1.「わかりやすさ」では、基本的な用語・歴史の見方をていねいに説明することを何よりも大切にし、その上に高いレベルの用語・見方がしっかりと結びつくような説明を加えることで、最初から誤りのない知識が定着することをめざしました。著者だから知りえた印象に残る多くのエピソードなども、その目的に役立つはずです。
2.「十分な詳しさ&確かさ」では、「この本だけで合格可能な十分な詳しさ」を目標に、すべての世界史B教科書の重要語句や近年の入試頻出事項について丹念に網羅して、新説(新課程教科書で変更・追加された用語・考え方など)の画一なフォローにも努めました。
3.「スピーディーな完成」では、すじ道の通った優しい説明と、関連した地図や絵などを一緒に載せることで、スラスラと読み進められるようにしました。用語などを覚えるために一定の時間はかかりますが、受験世界史の明確な全体像を早い段階から自分のものとしてしまうことで、むしろ短期間での完成が可能になります。
この巻はヨーロッパを中心に、14世紀前後から19世紀までの近代史をまとめました。この間、ヨーロッパは「大航海時代」や「産業革命」をへて、19世紀までには全世界をリードするようになりました。逆にアジアは、イスラーム系のオスマン帝国やムガル帝国、また東アジアの清朝が衰退し、ヨーロッパ勢力に支配されていきました。
他の巻と同様、この巻でもこれらの経過を、因果関係やエピソードをたくさん交えてていねいに説明しました。皆さんが本書を利用することで楽しみながら、スピーディーに、ほんとうの実力を身につけてくださることを願っています。 鈴木敏彦
本書の使い方:
いろいろな方法があると思いますが、次のような使い方をしていただくのも、実力をつける効果的な方法ではないかと考えています。
1.まず、各テーマごとに本文を3回以上は通して読む。
そのなかで、1回目は用語などにこだわらずに読み通す。
2回目は、因果関係などの解説に特に注意して読む。
3回目以降は、用語をしっかり覚えることに力を入れて読む。
2.別冊のポイント・チェックは、正解率の目標を80%以上におく(目標公の問題形式が記述式でない場合は、「ほぼ近い答ならば正解とする」というような甘めの採点も可とする)。逆にいえば、正解率が必ず80%以上になるような本文の読み方を工夫するということです。皆さん1人1人は、本文の各テーマにどれだけ時間をかけたら正解率80%以上が達成できるか、早いうちに自分のレベルを知っておくとよいですね。
間違った解答をした場合は、その空欄部分に必ずチェックをする(受験直前にそのチェック部分だけをくり返せば、皆さんそれぞれに最も適した直前の短期演習になるわけですから)。
1.まず、各テーマごとに本文を3回以上は通して読む。
そのなかで、1回目は用語などにこだわらずに読み通す。
2回目は、因果関係などの解説に特に注意して読む。
3回目以降は、用語をしっかり覚えることに力を入れて読む。
2.別冊のポイント・チェックは、正解率の目標を80%以上におく(目標公の問題形式が記述式でない場合は、「ほぼ近い答ならば正解とする」というような甘めの採点も可とする)。逆にいえば、正解率が必ず80%以上になるような本文の読み方を工夫するということです。皆さん1人1人は、本文の各テーマにどれだけ時間をかけたら正解率80%以上が達成できるか、早いうちに自分のレベルを知っておくとよいですね。
間違った解答をした場合は、その空欄部分に必ずチェックをする(受験直前にそのチェック部分だけをくり返せば、皆さんそれぞれに最も適した直前の短期演習になるわけですから)。
この度、新版を出すにあたっては、新課程に十分対応したうえ、わかりやすさの向上にウェイトをおいて、きめ細かい見直しを図りました。